心理ハック
質の高い眠りを手に入れるための20の方法
- 2009年06月10日 (水)
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1.ベッドでは寝るだけにする。
行動科学的な考え方。ベッドは寝るための場所ということを、習慣化する。
2.同じ時刻に起床
そうすれば、眠くなります。
▼参考
第8回 目覚まし時計は使わない。
http://www.1101.com/suimin/ikegaya/2007-12-05.html
3.軽め、早めの夕食
私自身、5度試してみました。夕方ほとんど食べなかった日の翌朝は、スッキリ目覚められます。
4.食べ物は寝室の外に
食べ物の香りには、覚醒効果があります。
5.パソコンを開かない
脳が興奮して、寝付きにくくなります。就寝直前のメールチェックなどは、その内容次第では、眠れなくなります。
6.腹式呼吸
呼吸法は、心を落ち着ける効果があります。
7.就寝前8時間は寝ない
寝付きが悪くなることもありますが、睡眠の質を下げます。
8.カフェインを控える
言うまでもなく。
9.睡眠儀式
ちょっと面倒ですが、習慣をつけると、効果抜群です。やはり、行動科学的な考え方。
10.たばこを控える
これも言うまでもなく。
11.寝酒を飲まない
習慣化すると、深睡眠が得られなくなるという報告があります。
12.暗めの室内照明
私自身、明るい部屋が大好きでしたが、妻がその逆を行く人なので、習慣になりました。確かに睡眠効果は大きいです。
13.深夜に運動しない
これも、脳を興奮させないため。
14.気道を広げる器具
点鼻薬などもよいかもしれません。睡眠時無呼吸はよくありません。
15.気になることはメモしておく
筆記療法というものがあります。意外に効果あります。脳は、「書いたことは忘れていいことだ」と思う傾向があるのです。
16.8時間にこだわらない
最適な睡眠時間は、人によってちがいます。
17.翌日にそなえて早寝はダメ
寝付けなくなります。この失敗は、子供に多い。
18.携帯は寝室の外に
必須です。寝入りばなを携帯で起こされるのは最悪。
19.季節によって枕を変える
意外に効果がありますが、変えたての頃には、逆に寝付かれないかも。
20.睡眠日誌をつける
ねむログなどがいいでしょう。だまされたと思って、つけてみてください。
(ニューズウィーク日本版2007.6.27「快眠できる100の方法」より抜粋)