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『マンガでわかる!スピード仕事術』販売開始しております

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お待たせいたしました。『マンガでわかる!スピード仕事術』が今朝早くから販売開始しております。

本作はすでに続々ダウンロードしていただいています。お買い上げいただいたみなさん、どうもありがとうございました!

Twitterにはお買い上げいただいた方からの感想をたくさんいただいています。マンガならではの読みやすさや、膨大なリンク集などを評価いただき、うれしい限りです。


さらにはさっそく書評までいただきました。シゴタノ!でもおなじみの、R-styleさんによる書評です。

0001185133c.png「マンガでわかる!スピード仕事術」はそもそもの読書にかかるスピードすらもアップさせようという試みが感じられる。

PDFファイルなのでスマートフォンを持っていれば移動時間に読める。トピックス一つに8コマのマンガが割り当てられているので細かい時間に読みやすい構成になっている。なにより、単にトピックスを並べただけではなく、マンガというストーリーの形になっているのがポイントだ。ここでふじたきりんさんの力が活かされている。

ビジネス書は基本的に、「困っている状況→解決するトピックスの提案→その提案が有効な理由の説明」という流れになることが多いが、この流れがほぼマンガだけで追いかけられるようになっている。しかもちゃんとオチ付きである。

書評『マンガでわかる!スピード仕事術』(大橋悦夫、佐々木正悟、ふじたきりん)
http://rashita.net/blog/?p=4606

本書のウリはもちろん「マンガだけでわかる」という部分にあるわけですが、同時に「リンク集」にも力を入れました。iPhoneではマンガを読んでいただき、購入いただいた読者のみ、配布いたしますパスワードから、関連リンク集にいつでもアクセス可能です。

こちらにその一部を紹介させていただきますが、以下は全体のごく一部、5%にも満たない部分の引用です。このリンク集も、今後さらに充実させていく予定です。ほかにも、イベントやアフィリエイトなど、新しい展開をいくつも用意している最中です。

そんな「みんなで育てていく電子コミック」を、今後ともよろしくお願いします。

第1章 すぐに役立つスピード仕事術

1.なかなか仕事に取りかかれない時にはどうしたらいいの?

  • 仕事のスピードをアップさせるタイマー選び
    『スピードハックス』では、キッチンタイマーを活用して仕事のスピードをアップさせる方法をご紹介していますが、タイマーにもいろいろな種類があります。それぞれ特徴と使い勝手を理解することで、よりいっそう仕事のスピードをアップさせることができるでしょう。

    ということで、Amazonで入手可能な7つのタイマーを1週間ほど実際に仕事で使ってみました。

  • 仕事にすぐに取りかかれるタスクリストの作り方
    特に時間が見えていることは重要です。1つ1つの作業が5分や10分であったとしても、それを集めたものが一日の仕事になるわけですから、何を今日中にやり、何を翌日以降に回すかを選り分けるうえで、時間がカギになるのです。

    以下のフォームを使ってみてください。これは、Excelでつくったシートですが、普通にタスクを書き出すのに加えて、その横に時間を記入できるようになっています。さらに、現在時刻と残りの未完了タスクの合計時間から終了予定時刻(退社時刻)を割り出す機能もついています。

  • 仕事のスピードを無理矢理アップさせるコツ
    例えば、仕事を持ち帰るような場合に、まっすぐ帰宅せずに途中で近所のカフェに寄って「バッテリーが切れるまでにこの仕事を終えよう。ここで終えることができれば家に帰ってまったりできる」という先のご褒美を見据えた集中力の発揮が期待できます。

    窮鼠猫を噛むと言いますが、人も「デッドエンド」に直面して窮してこそ、本来以上の力を出すことができるのでしょう。

  • タスクリストの“常連さん”は「ダッシュ!」でやっつける
    ターゲットとなる“常連タスク”に取り組むべき時間を決めて、取り組む。キッチンタイマーを使って、アラームが鳴るまでとにかく集中してやる。

    取り組む時間は、短すぎず長すぎずがいいそうで、筆者によると8分がちょうどいいそうです(短すぎると何もできないし、長すぎても持たないので)。

  • 仕事にゲーム感覚を取り入れて乗り越える
    10ページのレポートを作る際に、1ページ書き上げるごとにホワイトボードに予め描いておいた10個の白ワクを1つずつ塗りつぶしていく
     ●会社の同僚と、ランチを賭けて何かに取り組む(決めたことを早く達成できた方が相手にランチをごちそうしてもらう)
     ●キッチンタイマーを使って、決められた時間だけ1つのタスクに集中して取り組む(メール処理、優先順位付け、デスク周りの整理整頓など)

    などのアイデアが紹介されています。

    共通するポイントは、仕事を仮想のゲームに見立てた上で、

     1.ルールとご褒美(得点)とペナルティー(失点)の仕様を決めておくこと。
     2.得点と失点が目で見てすぐにわかるような仕組みにしておくこと。

    の2点です。

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https://55auto.biz/cyblog/touroku/ekirinspc.htm