心理ハック
275 心理ハック-未来の自分にメールする
最近、邦訳本まで登場した『Lifehacker』。
Gina Trapani 新丈 径
前々から、再考してみたいと思っていたハックスがきれいにまとめられているので、しばらく取り上げていきたいと思います。
274 会話の意図
コミュニケーションというものは、ふつう意図をもってやるものです。その意図が「隠された意図」であろうと「あからさまな意図」であろうと、発話が意味だけを通じさせようとすることは実は少なく、多くの場合何らかの意味で「操作的」になるのが発話です。
「意図がある」ということは当然「意図を無視される」とか「意図が怒りを呼ぶ」とか「意図を誤解される」ということも少なくないわけです。それだけに発話する側は「慎重を期す」わけですが、そうすれば物事がうまくいくとは限りません。
273 憑依モード
このような読書は、しかし、困ってしまいます。読書を純粋に楽しむことができなくなってしまうからです。でも、火がついたのであれば、それはそれで喜ばし
いことでもあります。実は今この一文を書きながら、直前に「困る」と書いた直後に、「でも、それっていいことじゃないか」と思い直す自分に気づきました。
タイトルといい、いきなり「何じゃ?」と思われたかもしれません。上記の引用は、大橋悦夫さんの「シゴタノ!」の記事からです。
話題となっているのは、読書です。読書中に訪れることのある「幸せだがちょっと面倒な」体験のことです。
272 未来を予測せず誰かに聞くべし
ダニエル・ギルバート 熊谷 淳子
すでにこのブログで紹介したこの本は、たった1つのハックを説明するために、丸々一冊が書かれた本です。
そのたった1つのハックとは、
271 『チームハックス』刊行
流行の「ライフハックス」の中でも、特に仕事のスピードアップをテーマとした前作、『スピードハックス』の続編『チームハックス』が今月26日に刊行予定です。
『チームハックス』は前作同様共著。共著者も前回同様、「シゴタノ!」の大橋悦夫さんです。