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堀さんの「モレスキン本」が9月発売決定です!

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個人的にうれしいビッグニュース。Lifehacking.jpの堀正岳さんが、共著でモレスキンの本を出版されます。9月上旬とのこと。

共著者は、モレスキナリーの。まさにモレスキン本を出すには最強のコンビと言えるでしょう。

非常に個人的で勝手気ままな願望ですが、私は堀さんに書いていただきたいと思っている本が常々3冊ありました。

・モレスキンを解説した本
・GTDを解説した本
・マッキントッシュハックの本

いずれも私自身が苦手とする領域で、この分野についての本をあれこれ読んだり、自分なりの試行錯誤をしてみたりと、いろいろやってはいるのですが、今ひとつうまくいっていない。

モレスキンは買って使っていますし、GTDはデビッド・アレンさんの本を読んでみていますし、Macの本も何冊か読んでいますが、いずれも「もっとよく使えるはず。でなければこんなにたくさんの優秀な人に支持されてこないだろうから」という思いをもっています。

もちろん、適性というものはありますから、「そうか自分にはモレスキンは合わないところがあったのだ」ということになるかもしれません。しかし、そう結論するには、やはり相応の人の「モレスキンを支持する理由」を理解する必要があるのです。でなければ、「どうして自分には合わないんだろう?」という疑念がいつまでも残ってしまいます。

理解が十分な人の説明を聞くことの大きな価値は、判断材料が提供されるところです。たとえば私がうまくGTDを実践できないとしましょう。それにたいして、「GTDはストレスフリーの仕事術なんですよ」といわれても、どうしようもありません。

・「ストレスフリーの仕事術」だからもっとGTDを理解するべきなのか?
・「ストレスフリーの仕事術」だから私には合わなかったのか?

これでは判断していることになりません。堀さんのGTDセミナーに2度出席したことで、「GTD仕事術」に関する記事を100回読む以上の価値があったのは、GTDと自分の関係を判断できるようになったからなのです。今回の「モレスキン本」にも大いにそれを期待しましょう。

同じ理由で、いつかシゴタノ!の大橋悦夫さんが「タスクシュートの決定本」を出してくれないかなと期待はしていますが、これは難しいかもしれませんね。(笑)