心理ハック
023 ミーティングで使いそうなメモに日付タグを打つ
Evernoteのタグ付けの話です。ごくふつうのやり方ですが、「Evernoteにカレンダーがない」という不満点を、部分的にフォローする工夫です。
ある特定の日に使いたいというメモやノートがを1カ所に固めておくと便利なケースがあります。「今日のミーティングではこんなことを言おう」とか「こんなアジェンダを整理しよう」としているようなケースです。
その日には多くの場合、人と会ったり話したりすることになっているはずです。特定の日に確実に忘れず思い出したい情報があるというのは、たいてい予定が関係しているわけです。
そうした情報は、Googleカレンダーのノートなどに追記して置いてもいいわけですが、「あらゆる情報をEvernoteに入れておきたい」というのであれば、タグを用意しておくと便利です。
タグ名は単純に
110727(日付) 佐々木(関係者名) @渋谷(場所)
とでもしておきましょう。このようにしておけば、
1.タグが日付順に並ぶので直近のミーティングなどに関する情報ほど見つけやすい
2.日付でタグを検索することは思い出しやすい。またそのタグを付けやすい
3.人名タグなどでまとまるので、特定の人に「言うべきこと」などもためておける
などのメリットが生まれます。
そしてミーティングが終わったら、このタグは「終了したミーティング」などに片付けてしまいます。そうした方が視認性がよくなりますし、そうしたところでノートの内容や、どのNotebookにはいっているかといった属性に変更は加わりませんから、いかなる問題も生じません。
終了したミーティングのログは、当日の日付が入ったタグにまとめられているというおまけまでついてきます。