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さっさと買っておけばよかった! ScanSnap S1100

昨日までとは打って変わっていきなりものすごく「ガジェットオススメ!」な記事ですが、これはすごくよいのです。ついさっき使い始めたばかりですが、オススメせずにはいられません。

ご存じかどうか知りませんが、私はScanSnapをすでにもっています。S1500Mという優れ物で、これはすでにかなり使い込んでいて、年賀状、写真、マニュアル、マンガとEvernoteに取り込んできました。

ですがひととおり「自炊ムーブメント」が終わってみるとこれがすっかり使わなくなっているのです。使わなくなることを懸念して手の届くところでいつでも使えるようにしてあるのですが、それでも全くと言っていいくらい使わなくなったのです。

なぜかと言うと大きいからです。大きすぎるのです。ですから手が届くとは言っても「手元」にはないのです。手元に置きようがないからです。手元にこれを置いたら何もできなくなります。

しかしS1100は違います。あり得ないくらいに小さい。細身の筆箱みたいに見えます。とにかくMacのすぐ横に置いても全く不都合がありません。この小ささがあれば、読み取り速度も解像度も全く気になりません。紙切れを片っ端からEvernoteに取り込んでしまう気になるのです。そして現に紙切れが即座に消滅していきます。

むろんScanSnapのことですからありとあらゆる点で非常によく「小回りが利く」ように作られています。とにかく「小回りが利く」と言うことが大事です。レシートをiPhoneで撮影するよりこの方が楽です。(Evernote等に送ることを考慮するなら)。この極端な小回り感がこの種の機器では欠かせません。

つくづく思うのは、紙切れというものが私の幸福をどれほど損なうことかということです。