心理ハック
つらい朝でもスッキリ起きるためのライフハック10選
- 2010年02月12日 (金)
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先日、「つらい朝に起きるためのライフハック7選」というエントリをアップしましたが、その後gooランキングで「朝、すっきり起きるためにしている事ランキング」というものを見つけました。
まさに衆知を集めたライフハックですね! すばらしい! ここで調べたみなさんがしていることと、先日アップした7選を照らし合わせてみて、あらためて「スッキリ起きるための10選」をリストにしてみました。
1.自分の睡眠リズムに合わせて睡眠時間をとる
gooのランキング1位はこれでした。私もこれを筆頭にあげるべきであったと、反省。必要な睡眠時間には大きな個人差があります。
また、いわゆる「睡眠のリズム」というものがあって、寝入ってから深い眠りに落ちていき、次第に上昇して、高速眼球運動に至るといわれています。このサイクルが90分というのですが、実際にはそんなに教科書どおりはいきません。
私の睡眠周期など、めちゃくちゃです。とりあえず、何時間寝れば調子がよいのかを、まず知ることが大切です。私自身は、最低7時間。できれば9時間寝たいと思っています。
ねむろぐなどのサイトを利用してもよいでしょう。
2.起きる10〜15分前に冷暖房をセットしておく
私は、12分と書きましたが、gooランキングでは10分となっていました。これは体験的に12分くらいがいいと思うのですが、こちらも自分に合わせてカスタマイズすることが大事でしょう。
3.起きたら足の人差し指と親指を左右12回ずつこすりあわせる
前回も書きましたが、このライフハックは「nanapi」さんからの引用です。
足の親指とその他4本の指をがんばって動かします。
イメージとしては、親指と人差し指をこする感じです。
http://r.nanapi.jp/798/
gooランキングには「布団の中でストレッチする」というのがありました。目指すところは同じでしょう。
4.目覚ましの音楽を工夫
私は、目覚ましを累計4つ用意すると書きましたが、音楽のほうがスマートかもしれませんね。私ならほぼ間違いなく、モーツァルトにするでしょうが、この辺りは自分の好みで選ぶとよいと思います。
ちなみにiPhoneをお持ちであれば、アラームは多様に選択できます。「ソナー」などはけっこうおすすめです。
5.「がばっ」と言って起き上がる
gooランキングにはこれに相当するものがありませんでしたが、これは外せません。こちらは口先だけで出来るライフハックまとめからの引用です。
早起きとは関係ありませんが、他にも面白いものが多々あったので、一部引用いたします。
・腕立てや腹筋が楽しくなる
1回やるごとに「一万円、二万円!」と言ってみる。・ウォーキングが楽しくなる
歩くたびに(心の中で)「がしーん!がしーん!」と言ってみる(巨大ロボの気分)。・ポジティブシンキングができる
ひとしきり愚痴ったあとに「でも、まぁ、今回良かったのは」ととりあえず言いはじめてみる。
6.起きたら何も考えずにシャワーを浴びる
この項目は、自分でも金科玉条にして守っているので、前回書いたとおりに書いておきます。筆頭においてもいいのですが、ここまでくるまでが問題、ということもあるのです。
これは重要です。とにかく何かを考え出してはダメです。mixiやTwitterのチェックをする前に、シャワーを浴びましょう。寒いとか、タオルとか、考えないでシャワーを浴びてしまいます。
シャワールームから出た後、不快な思いをしたくないと思えば、前日の夜に環境設定を済ましておく習慣がつきます。
7.起きた時間をモレスキンなどの高級ノートに記録する
100円ノートでいいだろう、というご意見をいただきました。はいそうですね。
でも、モレスキンを使う場合、買った段階で使わないともったいないという意識が働くでしょう。
8.寝る前に飲食をしない
これを落としていました。難しい方には難しいかも、と思ったこともありますが、体験的にいってやはり、空腹にしてから寝たほうが、起きた時には圧倒的に楽です。
9.起きる時間を強く意識してから寝る
これは意外な方法でした。こんな方法が効果があるとは私自身、まったく思っていなかったからです。
もしこの方法に効果があるとすれば、無意識に刻んだ意識は記憶され、しかるべきタイミングで再生されるということになるでしょう。しかも、睡眠中の「私」は何らかの方法で、外界の時刻を知覚できているか、体内時計が正確に働いているということになりそうです。
いずれにしても非常に特殊な展望記憶の働きによるもので、このブログとしても興味の尽きないテーマです。
10.目覚めたら部屋に太陽光を取り込む
シャワーは既出ですが、これも効果大とされますね。こちらをあげなかったのは忘れたからではなく、私には効果があまりないからです。
しかし、心理学的には「効果あり」とされている方法なのです。ぜひみなさんは活用してください。
関連エントリ
▼つらい朝に起きるためのライフハック7選(ライフハック心理学)
https://mindhacks.jp/2010/01/post-1807
▼朝、すっきり起きるためにしている事ランキング(gooランキング)
http://ranking.goo.ne.jp/ranking/999/wakeup_idea/
▼ねむろぐ
http://www.nemulog.jp/
▼nanapi
http://nanapi.jp/
▼口先だけで出来るライフハックまとめ(idea*idea)
http://www.ideaxidea.com/archives/2009/12/how_to_talk.html